2008年7月4日金曜日

続木湖山先生の書



5月末に、今は亡き私の父の書のコレクションのひとつをある施設に寄贈したが、その時思い立ってコレクションのいくつかを長く保存しようと決めて、表装したり額装したりした。

これは、続木湖山先生という日本の書道界の重鎮と言われる人の書である。

父の師範学校時代からの親しい友人の一人であったという。

綺麗に表装すると立派な書が益々引き立つものだと感心した。

湖山先生のことをインターネットで検索しても、かなりのヒット数があるので、それなりにすごい先生だと分かる。

http://blog.goo.ne.jp/takeojhs/e/13d65bfb7f986daee20eda85f8e636ee

これも、そんな中のひとつだ。

我が家の家宝のひとつとして大事にしようと思う。

2008年7月2日水曜日

北海道のみやげ

娘が一人で北海道旅行に出かけ、富良野で「しばれ硝子」のぐい飲みを土産に買ってきてくれた。
遅ればせながら、父の日のプレゼントだと言う。
「しばれ硝子」は、硬質ガラスの中に膨張係数の大きな異質のガラスを挟み込み「中ひび状態」に作り上げたものだそうだ。
厳冬時に富良野でも見られる「ダイヤモンドダスト」をイメージして制作しているそうだ。
グラス・フォレストin富良野
http://www.furano-glass.jp/


旭川にある「男山酒造り資料館」に寄り、色々なお酒を試飲して来たという。
そこで買って来てくれた土産のお酒をこのぐい飲みで飲んでみたが、なかなか良い味わいであった。(^^)/



これは、「男山」の原酒だそうだ。


これは、「木綿屋七ッ梅」という元禄寛政頃から伝わる名酒だそうだが、これからじっくりと味わってみたい。

高岡(富山県)の居酒屋にて

6月29日(日)に高岡にて「日本海ダンス選手権大会」というダンスの大会があり、採点管理の仕事で高岡市に出向いた。
前日の夜は高岡泊で、地元の人の紹介でプロのダンス競技選手(パートナー)がやっているという居酒屋を紹介してもらって出かけた。
生憎、オーナーは体調不良で店には出ていなかったが、オーナーの指示があったようで大皿の一品をサービスで出してもらいました。(^^)/
たこ焼きみたいのもので、中に魚のすり身が入っているという一品で、味は絶品。ビールにもお酒にも合う。
うれしーねー。
写真は、撮り忘れちゃった。


バイ貝の煮付けを注文したら、こんな大きなものが出てきた。(^^;)
小さな貝が5、6個も皿に入って出てくるものだと想像していたが、巨大なサイズが2個だった。
大きい方を人に回して、私は小さい方を食べることにした。
小さくてこのサイズだ。
内臓部分が濃厚な味でビックリした。
見かけによらず、美味しかった。(^^)/


4名で飲食したのだが、皆が美味しいと絶賛したのが、これ「白海老の刺身」。
いつも不思議に思うのは、こんなに小さな海老をどうやって刺身にするのだろう?
ひとつまみ口に入れるだけで、その分の手間はどれくらい掛かっているんだろうと有難く賞味する。


稚鮎の天ぷらは美味しかった。(^^)/

生で食べる岩がきはミルキーだった。
4名中2名は「生がき」を敬遠して注文しなかった。


チューリップの唐揚げは当然チューリップが唐揚げされて出てくるものだと思っていた。
チューリップの球根が唐揚げになって出てくるのか、花の部分かと心待ちにしていた。
「鶏」だった。
これを見た瞬間、誰かが、こういうものが「チューリップの唐揚げ」と言われていることを思い出した。
形が似ているから命名されたんだろうか?
ジューシーで美味しかった。


本日の「おすすめメニュー」にあった「ゲンゲの一夜干し」がこれだ。
初めて聞く魚の名前だ。
深海魚で美味しいとのことで、一番初めに注文したが、出てきたのは一番最後の方だった。
途中で2度も催促したが、なかなか出てこなかった。
形も味も、少しばかりはシシャモに似てもいるが、「うーんっ!?」という微妙な味だ!
食欲をなくす客がいるかもしれないから、注文があっても出来るだけ最後の方に出すようにマニュアル化されているんだろうと皆で無理矢理納得した。
次回もこの店に行くことにした。