2008年6月16日月曜日

クリエーターズ・マーケット



6月15日(日)知人が出店しているクリエーターズ・マーケットなるものに出かけた。
会場のポートメッセ名古屋へは、地下鉄と「あおなみ線」を乗り継いで出かけた。
ポートメッセ名古屋へ行くのも、「あおなみ線」に乗るのも初めてだ。



会場入り口には、当日入場券(800円)を買って入場しようとする人が列を作っており、その意外な多さに驚いた。
知人と出会うや、屋外の屋台でビールを飲むことになった。
屋外には沢山の屋台が出ており、そこにも食べ物、飲み物を求める長い人の列が出来ていた。
ビール2本と、タイ風うどんでかなり長い時間を過ごした。



1時間くらいの予定で会場を見ることにした。
広い会場内には、大小様々なブースが並び、大勢の人で溢れていた。



あまりの多さに、適当に眺めるだけで終わりそうだ。
目にとまったいくつかのブースの写真を撮ってみた。



気に入ったものがあれば絶対に買ってやろうと心に決めていたが、意外に気に入ったものが目に入らない。
切子職人と漆塗り職人のコラボ作品のタンブラーを買おうか迷ったが、結局買うのはやめてしまった。



驚くほど独創的なクリエーターも見かけたが、どこかで見かけたことがあるような作品を並べただけのブースも多く目についた。玉石混淆だ(^^;)

クリエーターとは、ただ作品を作るだけの人ではなく、クリエイティブな発想で真似の出来ないような作品を作る人のことを言うんじゃないかと思うけど、そういうクリエーターはそれほど多くないように感じた。
私の感性が乏しいのか、私との感性の違いなのか、私が老人世代に仲間入りして鈍感になったせいか?

プロフェッショナルとアマチュア違い、職人の世界と趣味の世界、独創と人真似と言った違いだと思うけど。
作品自体がオーラを発していて、向こうから目に飛び込んでくるようなものが良いと思う。

クリエイティブでもない私が言うのも不遜の極みだが、どうなんだろう。
おまえが作ってみろと言われても、初めから無理な相談だけど。(^^;)

広い会場で、結局知人の出店しているブースを見つけることも出来ずに、帰ってしまった。m(_ _)m
なぜか疲れたよ!

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