2008年6月12日木曜日

棟方志功さんの版画(1)


ところで、施設への書の寄贈計画を施設側に伝えたのが4月はじめで、表装屋が5月中にという注文をなんとか間に合わせてくれたものだった。
広い大きな施設には、書や絵画を展示するに相応しいスペース(壁)が用意されていた。
書だけでは少し寂しいかと思い、棟方志功さんの版画も2点用意することにした。
この作品は「不動明王」というタイトルで、昭和35年頃(57歳頃)のもので、志功さんらしいインパクトがある迫力がある不動明王だと私も大変気に入っている作品です。
施設への寄贈は、4月16日に60歳の誕生日を迎えた私の還暦記念事業ということになったようだ。
世の中に感謝して、何か人に喜ばれることをしたいという気持ちの表現手段になったかと思う。
感謝、感謝ですなー。(^^)/

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